SORA’s Creator Note

このページは、SORAが日々の活動や発信、AI活用の気づきを綴る“記録ノート”です。考え方や裏話も交えて、肩の力を抜いて読んでいただけたら嬉しいです。

ChatGPTでつくる“3分経営計画書”の書き方|テンプレート付きで今すぐ始められます

2025/04/07

この記事でわかること

  • 経営計画書って、どこまで書けばええの?

  • ChatGPTを使った“超シンプルな書き方”

  • テンプレートに沿って質問するだけで完成

  • 書いたあとの活用法も、あわせて紹介します


「経営計画書、作らなあかんのは分かってる。でも…」

  • 毎年の提出書類や補助金申請で必要になる

  • 頭の中にはあるけど、言葉にするのが難しい

  • 忙しくて、ゆっくり考える時間がない

そんな経営者さんにこそ、ChatGPTはおすすめです。

紙に向かってウンウン悩むより、
“会話しながら整理できる”感覚で、サクッと形にできます。


経営計画書って、こんな内容があればOKです

実は、立派な資料じゃなくても大丈夫なんです。
まずはこの5項目を整理してみましょう。

  1. 会社の現状(今どんな状態か)

  2. 課題や問題点(気になってること)

  3. 今後やりたいこと(事業の方向性)

  4. 目標(数字や期間など)

  5. そのために必要なこと(人・お金・仕組み)


ChatGPTにこう聞いてみてください(テンプレあり)

プロンプト例:

経営計画書を作りたいので、次の質問に答えながら整理してもらえますか?順番に聞いてください。

これだけで、ChatGPTが
「まず、会社の現在の状況を教えてください」
というふうに、一つずつ質問してくれます。

答えていくだけで、自然と構成が整っていきます。


無料テンプレートはこちら

  • テンプレ形式(Wordやメモ帳でOK)

  • ChatGPTに貼り付けて使えるプロンプト付き

  • すぐにコピペして使えます

▶︎【テンプレートはこちらからダウンロード】
※リンクやダウンロードページにてご案内しています。


書いたあとの“活用法”も大事です

ChatGPTで整理した経営計画書は、以下のような場面で活かせます。

  • 銀行や商工会議所への提出資料に

  • 補助金申請の下書きに

  • 社員さんやパートさんへの共有にも

「経営の方向性を“見える化”する」って、思っている以上に大きな意味があります。


さいごに

西淀川の町工場さんとお話していたとき、
「頭の中にはあるんやけど、文章になると難しいねんなぁ」
という言葉をよく聞きました。

でも、ChatGPTに話しかけるように整理することで、
「こんなに考えてたんやって、自分でも気づけた」
そんなふうに笑顔になられる方も多いんです。

経営計画書は、“誰かに見せるため”だけやなくて、
“自分のために、自分の言葉で”書くものでもあると思います。

まずは3分、やってみましょ。